メイン素材には、ヨゴレが目立たない様にネップ糸をグレーに染めた糸をヨコ糸に使用しています。
また、10ozでありながらも丈夫で強度を持たせる為に、糸密度を多くした規格です。
タテ糸は繊維が長く、質が良いジンバブエコットンで、インディゴロープ染色をした(芯白)の糸を使用しています。
使い込むことで、色落ち感やヨゴレを楽しめる生地です。旧式力織機にて製織しています。
仕様はLeeのヴィンテージによく見られる片ミミを採用しております。
片ミミは、昔デニムの生地巾が技術革新により広がった時に、生産効率を考慮し産まれたディテールです。
約1944年頃に登場したといわれています。